うつ病・適応障害専門
リワークプログラムを
自宅でも

3つの国家資格を保有するメンタルヘルスの専門家が
あなたのパートナーとなって
再発せずに働き続けるためのリハビリプログラムを
オンラインで提供します。

リワークプログラム

再発せずに働き続けられるスキルを学んで
「自分らしさ」を取り戻しませんか?

うつ症状で休職していると、本当の自分を手放したように思えるかもしれません。

ゆるリワークはあなたが自分らしさを取り戻し、自信をもって再び働けるようになることをサポートします。

同じ悩みをもつ仲間と支え合いながら、再発せずに働き続けられるような準備を始めてみませんか。

  • もともとテレワークに従事していた
  • 障害者職業センターが自宅から遠くて通えない
  • 公務員なので、障害者職業センターが使えない
  • 医療リワークは通院先を変えないと言われたが、主治医を変えるのは不安
  • 在職中、業務遂行に大きな課題はなかったので、職業訓練よりメンタルケアスキルを学びたい

メンタルヘルスセミナー

休職・復職のマインドセットや、うつ病と治療の基礎知識、セルフでできる心理療法といった、再発予防に役立つトピックを全12回に分けて学びます。セミナーはライブ配信なので疑問に思ったことはすぐに質問できます。参加者同士の意見交換もあり、他の人の考えに触れることができます。アーカイブ視聴もできるので、繰り返し見て理解が深まります。また、セミナーで配布されるワークシートに記入していくことで、自己理解が深まります。


セミナーテーマ

①休職・復職の制度 ②うつ病の回復過程と気をつけること ③ストレス対処法 ④認知行動療法1(ストレス反応) ⑤認知行動療法2(自動思考と認知のゆがみ) ⑥認知行動療法3(認知再構成法) ⑦認知行動療法4(行動実験) ⑧マインドフルネス ⑨アサーション(自分も相手も大切にする自己表現) ⑩怒りのコントロール ⑪休職の原因を考える ⑫復職後のストレスに備える
※テーマは変更することがあります。

オフィスワーク

集計作業や書類チェックといったオフィスワークに取り組むことで、仕事の感覚を取り戻しましょう。

決められた課題に取り組んだときの作業のスピードやミスの有無を確認し、業務をこなすためのパフォーマンスの回復具合をつかみます。

また疲労感やストレスサインをセルフモニタリングできるようになることで、復職後の再発予防に役立てます。モニタリングしたことはシートに記入し、カウンセラーとの面談で共有するので、パフォーマンス維持のためのアドバイスが得られます。

実践的な課題に取り組むことで、復職への不安をなくしていきます。

リワークレポート作成

メンタルの不調が回復しても、そのまま復職するとまた同じように再発してしまうかもしれません。休職にいたった原因を振り返り、再発予防策を見つけることは何より大切なことです。

ゆるリワークで目指すのは、休職したときと同じ環境に戻っても、対処できるようになることです。あらかじめ再発予防策を考えておくことで復職の不安を取り除くことを目指します。

人事担当者や産業医との復職面談では、再発予防策を問われることも多いので、作成したリワークレポートを提出することで、これまでの取り組みを実績として示すことも可能です。

みんなの相談室

休職・復職は1人だと不安。

復職の制度やメンタルクリニックのこと、産業医面談でどんなことを話せばいいのか…など、わからないことはチャットに投稿して、カウンセラーや他のメンバーに相談できます。

同じ経験をしたメンバーに悩みを打ち明け、応えてもらうことで休職中の孤独感が癒されます。他のメンバーが悩んでいることを知ると、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと安心につながることも。

チャットは匿名で利用するのでお互いのプライバシーは守られます。

月2回の個別面談

月2回50分のオンライン面談で、生活リズムの確認や日中の過ごし方を相談したり、セミナーでわからなかったことを質問したり。オフィスワーク、リワークレポート作成といった日々の課題の進み具合も確認します。

休職中の不安や悩みを感じたときのカウンセリングに使うこともできます。

ほぼ毎日モーニングMetaLife

生活リズムを整えるといっても、なかなか一人だと起きられない…という方のために、月~金の朝8時に5分間MetaLife(VRを使わないメタバース)で朝の挨拶会をします。ちょっとした困りごとはこの時間にも相談できます。

まだ身支度できてない、という方もアバターだから大丈夫。朝起きるためのきっかけづくりとして活用してください。

モーニングMetaLifeで朝の挨拶をした後は、軽い運動をしたり朝日をあびて散歩をするのもおすすめです。

うつ病に有効とされる心理療法です。ストレスフルな出来事にさらされたときに、自分に厳しいとらえ方や悲観的な受け止め方ばかりだと、気分が憂うつになってしまいます。認知行動療法は、ものごとのとらえ方に働きかけて気分をよくし、行動に良い影響をもたらすものです。ゆるリワークの「ゆるり」は自分に厳しい考え方をゆるめると言う意味をこめています。

「今ここにある自分」に目を向けて現実と自分をありのままに受け止めるようにしていく、ストレス対処法です。不安に感じることや怖れていることを、棚の上に置き、目の前のことに注意を向けるようにします。そうすることで、嫌なことばかりグルグル考え続けてしまうことを減らしていきます。

自分も相手も大切にしながら、意見や考え、気持ちを率直に、正直にその場にふさわしく表現することをアサーションと言います。自分の思いをきちんと伝え、相手の思いをきちんと聞くことができると、誇らしい気持ちになると言われています。

オンライン型リワーク
ゆるリワーク

4か月まで月額1万5,000円(税別)
5か月目以降月額1万円(税別)
  • 月初めの1日がスタート日です。説明会は前月の後半に行いますので、こちらのフォームよりお問い合せください。
  • 5か月以降も同じサービスをお使いいただけますが、セミナーテーマは同じものを繰り返し受講いただくことになります。

セミナーのみ受講

セミナーのみ受講月額5,000円(税別)
  • ゆるリワークプログラムの「メンタルヘルスセミナー」を受講するプランです。セミナーをライブで受講できなかった時も、後からアーカイブ視聴ができます。

ストレスケア個別コース

1回60分 x 8回の2か月月額2万円(税別)
  • うつ病や適応障害に特化した、ストレスケアスキルをレクチャーするコース。その方にぴったり合ったストレスケアスキルが身につくように、個別にレクチャーします。
  • 認知行動療法やアサーションなどの心理療法を用います。
  • グループで学ぶことにしんどさを感じる方や、課題が多いとハードルが高いと感じる方にお勧めです。

個別相談・カウンセリング

40分4,000円(税別)

オンラインプログラムでは、PC・スマートフォンをご用意ください。インターネット回線利用料はご自身での負担をお願いいたします。

辻本智美

辻本智美
公認心理師・作業療法士・精神保健福祉士

作業療法士/公認心理師/精神保健福祉士
日本作業療法士協会認定作業療法士
精神障害リハビリテーション学会所属
成人発達障害支援学会所属
うつ病リワーク協会所属

2001年

作業療法士免許取得

2013年

認知行動療法研修会修了
SSTファーストレベルコース修了

2018年

保健学修士修了
精神保健福祉士取得

2022年

公認心理師取得
うつ病と不安症に対する診断を越えた認知行動療法の統一プロトコル研修修了

2023年

うつ病リワーク協会医療従事者研修修了
日本箱庭療法研究会認定 箱庭心理セラピスト

2024年

Social Occupational Therapist養成講座修了

うつ病でなくても参加できますか?

うつ病および適応障がいで休職中の方を対象としたサービスとなります。発達障がいや双極性障がい、解離性障がいといった他の精神疾患を合併されている方にはお使いいただけません。

主治医の許可はいりますか?

主治医の先生に相談し、許可をもらってから参加してください。ゆるリワークを開始するときは、主治医からの情報提供書をいただけると安心です。情報提供書をいただいた場合は、ゆるリワークでの状況は毎月の報告書として主治医に書面で提出させていただきます。

人事の担当者や産業医の先生の許可はいりますか?

勤務先の人事のご担当者様や産業医の先生に相談していただいたうえでの参加をお願いしています。ゆるリワークでの取り組みの報告を希望される場合は、書面にて提出させていただきます。また、復職面談への同席はオンラインにて可能です。

休職してどのくらいになったら参加できますか?

休職を開始してすぐは、まだしっかりと体を休める時期だと思われます。体調が戻ってきて、何かやりたい気持ちが出てきた頃がゆるリワークをスタートする時期です。説明会のお申込みをいただいた方には、スタートするのが良いか、それとも休むことを優先すべきなのかのご相談にのらせていただきます。スタート時期のご相談は無料です。

途中で復職するときはどうなりますか?

4か月のゆるリワーク途中でも退会は可能です。月額制ですので、退会手続きをされた翌月から費用はかかりません。復職後のフォローには、オンラインサロンをご利用いただけます。復職後サロンのメンバー様が個別相談を希望される場合、卒業生価格(50分500円)で対応させていただきます。

匿名で参加できますか?

メンタルヘルスセミナー、みんなの相談室など、コンテンツの利用はニックネームでの匿名参加が可能です。ただ、本サービスのご契約はご本人様の実名となりますので、カウンセラーとは匿名でのやりとりはできません。また、メンタルヘルスセミナーでは参加者同士での意見交換をする機会が多いです。画面録画や録音、意見交換の場で話し合った内容を口外することは禁止しています。

休職中に転職活動をするつもりですが利用できますか?

利用できます。新しい職場でストレス過多にならないよう、ゆるリワークをご活用ください。ただし、うつ病の症状が回復していない方の転職活動はあまりお勧めできません。転職活動については主治医と十分に相談してください。

メンタルクリニックを受診するのは嫌なのですが利用できますか?

大変申し訳ないのですが、メンタルクリニックを受診していない方は利用できません。ゆるリワークは、科学的根拠に基づいた医療を受けておられる方限定のサービスです。メンタルクリニックを受診した上でご利用ください。