主治医の先生や会社の保健師さんから、ご紹介いただくことが増えてきました

ありがたいことに、最近、オンラインリワークのお問い合わせをいただいたときに、

「どうやって、ゆるリワークを知ってくださったんですか?」

とお聞きすると、

「主治医の先生から勧められました」

「会社の保健師さんが教えてくれました」

とお答えになる方が、ぽつぽついらっしゃるようになりました。

私は、企業の方や医療機関の先生に「オンラインリワークを紹介してください」とお願いして回っているわけではなくて。

ということは、きっと保健師さんが休職されている方のためにリワークを探してくださって、その中で私のオンラインリワークを見つけてくださったのだと思います。

これが、私はとても嬉しくて。

私自身も、作業療法士、公認心理師、精神保健福祉士という国家資格を持つ専門職。医師や保健師など、同じように人の健康を支える専門職の方がホームページなどを見て、「ここなら、この方に紹介してもよいかもしれない」と思ってくださったのだとしたら、それはとても嬉しいことだと思っています。

ゆるリワークは、職業訓練ではなく、自分で自分のストレスケアができるようになることを目指すプログラムです。

休職に至った背景を振り返ったり、自分がどんなときにストレスをためやすいのかを知ったり、考え方や対処法を一緒に整理したりしながら、復職後も働き続けるための準備をしていく、ストレスケアを中心としています。

オンラインで提供するサービスだからこそ、できるだけ信頼してもらえるようにしたい。

これは、オンラインリワークを始めた頃から考えてきたことです。

ゆるリワークを利用してくださる方には、必要に応じて主治医の先生と連絡を取らせていただくことがあります。そのため、最初にご本人から同意をいただいています。

また、ご本人から「会社の人とも話してほしい」と希望があれば、保健師さんや上司の方とお話ししたり、オンラインリワークでどんなことに取り組んでいるのかを、実施報告書にまとめてお伝えすることもあります。

主治医の先生や会社の保健師さんから紹介していただいたという方が少しずつ増えてきたことで、これまでやってきたことを、専門職の方にも少しずつ見てもらえるようになってきたのかな、と思えるようになりました。

「この方には、ストレスケアが中心のリワークが合うかもしれない」と思ったときに、安心してご紹介いただける選択肢の一つでありたいと思っています。

そのためにも、これからも一つひとつの支援を丁寧にさせていただき、ご本人にも、主治医の先生にも、職場の方にも、安心して関わっていただけるオンラインリワークでいられるように、これからも努力を重ねていきたいと思います。

この記事を書いた人

この記事を書いた人
辻本智美(公認心理師・作業療法士・精神保健福祉士)
精神科で20年以上勤務し、うつ病や適応障害などメンタル不調を抱える方の復職支援に携わってきました。
現在は、オンラインでのリワークプログラムやストレスケア講座を通じて、
「働く人が自分らしく回復し、安心して仕事に戻れる社会」を目指しています。

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